桜咲く!!!!!
2021年3月1日 卒業式
愚息の高校の卒業式でした。父親としては、珍しく(?)小学校・中学校・高等学校の入学式・卒業式は全て皆勤賞でした(笑)。高校の卒業式は、コロナ禍の中、校歌の合唱もなくマスク姿の寂しい光景でしたが、卒業生代表の答辞で、目頭が熱くなりました。車椅子で3年間を過ごした男子学生のスピーチは、仲間たちへの感謝の気持ちが溢れてました。このスピーチを聞けたことだけでも、来てよかったと思いました。
その後のHRも、教室にカメラが入っての視聴でしたが、興味があるのは、先生方のスピーチです。自分なら、何を語るか?いろいろ考えながら、視聴しました。先生の言葉は、承認から始まりこれからの人生を夢をもって過ごそうといういい話でした。
54歳の私なら、社会人として重要な「責任を生きる」話をしたいなと思いました。
自分にとって、つらいことやうまくいかないことも長い人生必ず出てきますが、人生を成功している人たちは、それをプラスに考える力が強いという事例を伝えたいと思います。そして、自身をいつも肯定して幸せだと感じる力の重要性も伝えたですね・・・・。私達が愛媛リーダーズ・アカデミーで伝えている内容です。
そして、桜が咲きました!
2021年3月6日 10:00 国立大学前期試験の合格発表が、ネット上でありました。
私は、仕事で高松に向かう車中で、息子からのLINEで合格を知りました。
サッカー部で選手権まで頑張りながら、毎日 宮西の自習室に通って一次試験・二次試験を頑張ってきました。その頑張りを見ながら、私達 親は、合格して欲しいと切に願っていました。
「受かっとった」という、短いメッセージでしたが、人は自分のこと以外でもこれだけ喜びを感じることが出来るんだなと思いました。
それも、この1年の地道な努力をい見ていたから、それが報われたことと、この受験生を抱える家庭の重苦しさから、開放されるという気持ちが入り混じってた感情ですね。
家に帰り、友人と遊びに行った息子とは会えませんでしたが、夫婦二人で祝杯をあげました。
妻も、一人息子をここまで順調に育てられたことには良かったと思いながらも、
子育てをやり直したいと言っていました。私は、望みすぎだと思ますが、もっと感情をしっかりと伝えられる人になって欲しいようです。それは、これからいくらでも身に付けることが出来ます。
浮かれまくりの息子ですが、愛媛大学工学部でこれからどんなドラマが始まるのか楽しみです。
親として、一つ目のハードルを越え、次は就職ですね。
そして、素敵な彼女ができることを願っています。(笑)