「エンゲージメント」って何か知ってますか?
会社の現状を社員の包み隠さず話し。協力してもらいたい!と頭を下げなさい!と・・・。
新型コロナ禍で、時間が出来て本を読む機会を得ました。
GWは、久しぶりに 伊坂幸太郎や東野圭吾の小説で現実逃避してました。(笑)
毎日、経営者が厳しいメッセージを発信したり決断したりしているのを見聞きしている。
自分自身も、2008年のリーマンショックで「まさか・・・」のことが多々あり、倒産の危機にお見舞われた。あの時、あきらめていたら今はない・・・。「決して人を裏切らない」という自分のささやかなプライドのために、事業を継続することを決めて、毎日つらい日々が続いた。
今思うと、何を意地になって一人で抱え込んでいたのかと思う・・・。
あの時の自分には、従業員に相談することなく全てを1人で背負いこんだ。
今なら、あの時の自分に言ってやりたい・・・。
「会社の現状を社員の包み隠さず話し。協力してもらいたい!と頭を下げなさい!と・・・。」
きっと、違う何かを手に入れることが出来たかもしれないと思う。
現在、人を抱え悩んでいる経営者に、伝えたい・・・。「一人じゃないよ」と・・・。
2019年 エンゲージメントがキーだとやっとわかった!
会社が継続しているということは、存在価値があるということ・・。
新型コロナという訳の分からない敵が出現したけれど、戦いはいつかは終わる。
今だから出来ることがあることに気づいた。
それは、この危機を従業員と共に知恵を出し合い行動し乗り越えることだ!
その経験は、今 どこの会社も欲しいと考えている
「エンゲージメント力」を手に入れることが出来る!
危機があるから、本気になれる。
多くの大企業は、その成長プロセスで倒産の危機を経験している。
あの、トヨタ自動車さえもだ。実は、その経験がエンゲージメント力を飛躍的に伸ばすことが出来るチャンスだ。
私も、株式会社リクルート在籍中の1988年に勃発した「リクルート事件」時に、倒産の危機を現場で体感している。しかし、その危機を乗り越えた経験が、当時の所属する組織のエンゲージメントを高めたことも知っている。
自分自身、あのリーマンショックの時に、社員と共に戦うことを腹に決めていたら、もっと違う成長があったと残念でならない・・・。
この本は、是非 経営者の方には読んで欲しい!
愛媛の老舗のIT会社 株式会社KEINSの中野社長に、その取組みを、語っていただく120分。
そして、2020年1月
エンゲージメントをテーマに発足した
愛媛エンゲージメント・アカデミーの
WEBセミナーの開催が決まった。
愛媛の老舗のIT会社 株式会社KEINSの中野社長に、
その取組みを、語っていただく120分。
新型コロナ禍の今だからこそ、多くの経営者・幹部・リーダーの聞いて頂きたい。
本来なら、会員向けのライブコンテンツだが、特別にこのコラムを最後まで、読んで頂いた方には
会員でなくても受講できることを 新型コロナ応援企画として、提供することに・・・。
是非、愚直なほどやさしく社員と向き合う経営者の真の言葉を聞いてみて下さい。
詳細とエントリーはこちらからどうぞ!
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