ES(エンゲージメント・セッション)リモート開催!
愛媛エンゲージメント・アカデミー 再始動!
2020年1月29日に始動した 愛媛エンゲージメント・アカデミー(略EEA)!!(詳細はコチラ http://www.convex-net.co.jp/column/321/)
新型コロナウィルス感染防止対策の影響で、3月に予定していたエンゲージメント・セッション(略ES)が
延期になっていました。
リアルセッションの実施を目指しましたが、断念。
5月25日(水曜日)に、Zoomでのリモートセッションとして、実施しました。
リモートESの風景!!↓
今回は、株式会社KEINSのエンゲージメントへの取り組みを、
中野社長はじめ、社員3名の方にもご登場いただきまました。
KEINS様のHPはコチラ⇒http://www.keins-ltd.co.jp/
KEINSは、限りなくホワイト企業を目指してきた!
参加者アンケートから、高い評価を受けられたのが
残業代100%支払いや、毎期 経営計画書を中野社長が手作りして説明・配布していること。
定年がない・副業OKなどの取り組みでした。
いずれにしても、中野社長の人柄が経営に反映されていると感じた参加者が多かったと思います。
そして、Zoomでのセッションのおいても、グループディスカッションが出来ることを
初めて知った方もいらして、ビックリされていました。
Q12から、地方も中小企業の課題が見えてきた!
エンゲージメント力を図るQ12も実施させて頂き、27名の方の回答から傾向を見ることが出来ました。
私は、リクルートという組織で育ったので、表彰の機会が沢山あり褒められる風土を体感しています。
しかし、弊社のお客様の多くは、あまり褒めることをしない傾向にあることに少しびっくりします。
理由は、社員を表彰等で特定の人を特別扱いすると表彰されない社員が、やる気を失ったり、妬んだりして
社内の和が乱れることを恐れているんだと推測しています。勤続年数の表彰等は、事実がありますから各社導入されていますが、
評価基準が明確でないことの関しては、および腰です・・。
KEINS様でも、そのような傾向が顕著にでていました。
この半年の間に、職場の誰かが自分の進歩について、自分に話してくれた | |||||
最近一週間で、良い仕事をしていることを褒められたり、認められたりした |
という問いが、低い傾向がありました。
今後、愛媛の中小企業のエンゲージメントを上げていくには、
常に見ていることを伝えることや
褒める・認める活動を具体的に進めて行くべきではないかと考えています。
次回のESは、リアルでの開催を考えています。
出来れば、ご要望が多かった懇親会も3密対策をしっかりして7月には、実施したいと考えています。